私のように腕時計に詳しくなくても、ロレックスが高級時計のトップブランドであることは知っている。
腕時計ブランドの中では人気やステイタスは最上級というイメージは何時のころか忘れるほど昔から頭の中にすりこまれている。
もちろん、実用性に優れた時計としての実力はすぐれているのだろうけど、やはり世界中でトップランクのブランドとして認知されているののは凄いことだと思う。
私が思っているロレックスのイメージは、優れた堅牢性、高い衝撃性といった長く安心して使える信頼性だ。
機械式腕時計は機能が増えるほどパーツも増えて故障のリスクが増すものだが、ロレックスは複雑な機構は採用せずに、必要最小限の機能にとどめている。
壊れにくいロレックスは、並行輸入品を扱っている店舗では、通常の1年間の保証に加えて、ロレックスだけは2~3年の保証を付けているところが多いのも、ロレックスなら問題ないという判断が可能なんだと思う。
このように高い耐久性を持つロレックスではあるが、機械式腕時計である以上長く使ううちにはメンテナンスが必要になってくる。
何年か使用したらオーバーホールするのは最近の時計には必要のない作業ではあるけれど、ロレックスを長く所有するためには大切な事なんだと思う。